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アメリカで迷惑電話を防止する2つの方法【ぴたっと止んだ話】

アメリカでは迷惑電話が本当に多い!1日に3-5件は必ずかかってきます。最初は無視して知り合いの電話のみにでてたのですが、アメリカでは受信するだけでも電話料金が発生するため、どうにか止めたいと思っていました。

周囲に聞いたところ、効果的面!の方法を得られたので解説します。

 

アメリカで迷惑電話が多い理由

アメリカでは、「人」ではなくチャットbotが電話をしてくることが非常に多いです。私の留守番電話には、英語のみならず中国語で残すチャットbotなども存在し、政府もこれを大きな問題と捉えているようです。またそういった電話に応答をしてしまうと、その電話は利用されている電話番号だと認識をして、相手は何度も電話番号を変えて攻撃をしてきます。

そのため変に電話に出ることも危険です。

アメリカでは固定電話と携帯電話の区別がなく、また電話番号を解約すると30日という短い期間で再利用をされます。

 

 

① National Do Not Call Registryへ登録

 

私が登録してすぐに迷惑電話の件数が劇的に減ったのは、「National Do Not Call Registry」への登録です。

National Do Not Call Registry(全米非通知電話登録)は、米国連邦政府が管理するデータベースで、テレマーケティング業者から連絡を受けないように要請した個人や家族の電話番号を掲載しています。通信電話会社は、この要請を尊重することが連邦法で定められています。

セールス業者は「法的に」National Do Not Call Registryへ登録された番号には永久的にかけることができなくなります。

 

① 「National Do Not Call Registry」ページを開く
② 「Register Your Phone」 をクリック
③ 迷惑電話を止めたい電話番号を入力
④ メールアドレスを入力
⑤ 完了

 

登録も1分もかからずに終了します。
登録が完了すると、「最大31日」以内に業者が迷惑電話をかけてこなくなるようですが、私は登録をしたその日から、ぴたりと迷惑電話がなくなりました。

 

ちなみにNational Do Not Call Registryは、セールス目的のロボット迷惑電話のみを排除するものであって、それ以外の目的のロボット電話(調査・選挙など)などは、該当されません。

 

 

 

② 迷惑電話対策アプリ「Hiya」へ登録

迷惑電話対策アプリは、色々とありますが、もっとも迷惑電話を検知しれくれ、利用が簡単なのが、「Hiya」です。Hiyaは、毎月30億件以上の通話を分析して、ユーザーに着信の状況を提供しているため、番号を特定するのが得意です。

Apple StoreAndroidでも高い評価を得ているアプリです。

使い方は簡単。アプリをインストール(無料)だけで、迷惑メールを検知してくれます。

迷惑番号から電話がくるとその番号が「Spamの可能性が高い」と表示をしてくれます。もし電話自体を受けたくないということであれば、「Spamの可能性が高い」番号をブロック設定し、受信そのものをしない設定にすることもできます。

電話がかかってくるとそのことに気がとられて集中力もかけます。こういったストレスはできるだけ避けたいですね。

 

 

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