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アメリカ在住の日本人必見!もっとも安い送金方法(日本円から米ドル)の秘訣

今回は、アメリカ在住の日本人にとって重要なテーマである「日本円から米ドルへのもっとも安い送金方法」について解説します。私は、数多くの送金方法を試してきました(できるだけ安くすませたい!!)。今回は、その中でも特におすすめのFX証券を使った送金方法について詳しく解説します。

FX証券を使った送金方法の概要

FX送金とは、外国為替証拠金取引(FX)のプラットフォームを利用して、海外へ送金する方法です。FX証券会社を介して、日本円を米ドルに両替し、そのままアメリカの銀行口座へ送金することができます。それでは、具体的な手順を見ていきましょう。

  1. まず、FX証券会社を選びます。手数料やサービス内容が異なるため、比較検討してから決めることが重要です。
  2. 選んだFX証券会社に口座を開設し、必要な書類を提出します。通常、身分証明書や住民票などが必要です。
  3. 口座開設が完了したら、送金する日本円をFX証券会社の口座に入金します。
  4. 次に、FX証券会社のプラットフォームを利用して、日本円を米ドルに両替します。この際、為替レートや手数料に注意が必要です。
  5. 最後に、両替した米ドルをアメリカの銀行口座に送金します。送金手続きはオンライン上で完結できることが多いです。

この方法の最大の利点は、送金手数料が安いことです。FX証券会社は、為替スプレッド(買値と売値の差)を利益源としているため、一般的な銀行よりも手数料が安くなります。

また、FX送金では、為替レートがリアルタイムで更新されるため、タイミングによってはより有利なレートで送金ができることもあります。ただし、為替市場の変動により、レートが急激に変動することもあるため、注意が必要です。

 

DMM証券を通じての送金

私がFX証券会社を通じての円からドルへの送金を行う際に選んだのは、DMM証券でした。DMM証券を選んだ理由は、手数料が安く、オンライン上でスムーズに手続きができることに加え、知名度が高く信頼性があると感じたためです。

まず、DMM証券を使って送金を行う際の手数料は非常にリーズナブルでした。これは、FX取引を主なビジネスとしているため、為替スプレッドを利益源としていることが大きな要因です。送金手数料が安いという点は、頻繁に送金を行う私にとって大変魅力的でした。

また、DMM証券のウェブサイトやアプリケーションは使いやすく、初めての送金でも迷わずに手続きができました。オンライン上で口座開設や送金手続きが完結できるため、忙しい日々の中でも手間なく送金ができるのは大変ありがたかったです。

さらに、DMM証券は国内外で知名度が高く、多くのユーザーが利用していることから、信頼性があると感じました。これは、個人情報や資金が安全に取り扱われることに対する安心感に繋がります。

ただ、DMM証券を使って送金を行う際には、いくつか注意点もありました。まず、為替レートがリアルタイムで変動するため、送金時のレートによっては思ったよりも損をしてしまうことがありました。そのため、送金前に為替市場をチェックし、適切なタイミングで送金を行うことが重要だと感じました。この点については、他のFX証券も同様だと思います。

また、DMM証券のカスタマーサポートは、基本的にはメールやチャットでの対応がメインです。これは、手軽に問い合わせができる一方で、すぐに回答が欲しい場合には電話対応があると助かると感じました。

総じて、DMM証券を使った送金は手数料が安く、オンラインでスムーズに手続きができる点が大変魅力的でした。ただし、為替レートの変動に注意しながら、適切なタイミングで送金を行うことが大切だと感じました。また、カスタマーサポートに関しては、メールやチャットでの対応が主であるため、緊急性の高い問い合わせの際には電話対応があるとより良いと思いました。

それにもかかわらず、DMM証券は知名度が高く信頼性があり、私自身が利用している間に大きな問題には遭遇していません。この経験を踏まえて、DMM証券を利用しての円からドルへの送金は、手数料の安さや使いやすさなどを考慮すると、おすすめできる選択肢の一つだと感じています。

 

DMM証券を使っての送金方法の手順

DMM証券を利用して円からドルへの送金を行う方法は、非常にシンプルでわかりやすいものです。以下に、DMM証券を使った円からドルへの換金方法とステップについて詳しく解説します。

  1. まず、DMM証券のウェブサイトやアプリケーションにアクセスし、新規口座開設を行います。必要な情報を入力し、身分証明書のアップロードを行うことで、口座開設が完了します。既にDMM証券の口座をお持ちの方は、このステップは不要です。
  2. 口座開設が完了したら、DMM証券のFX口座へ日本円を入金します。入金方法は、銀行振込やクレジットカード決済などがありますので、ご自身に合った方法を選択してください。
  3. 入金が完了したら、DMM証券の取引画面にアクセスし、円からドルへの換金を行います。取引画面には、現在の為替レートがリアルタイムで表示されていますので、適切なタイミングで注文を出しましょう。DMM証券では、成行注文や指値注文など、さまざまな注文方法が用意されています。
  4. 注文が約定したら、円からドルへの換金が完了します。この時点で、DMM証券のFX口座に米ドルが入金されています。
  5. 次に、米ドルを送金したいアメリカの銀行口座情報を登録します。DMM証券のウェブサイトやアプリケーションにログインし、送金先銀行口座情報を入力して登録を行います。この際、銀行名、支店名、口座番号、口座名義人、SWIFTコードなどが必要となります。
  6. 銀行口座情報の登録が完了したら、送金手続きを行います。DMM証券の送金画面にアクセスし、送金額や送金先口座を選択して送金を行います。送金手数料が適用される場合がありますので、注意してください。
  7. 送金手続きが完了すると、通常数日以内に送金先のアメリカの銀行口座に米ドルが入金されます。ただし、送金の所要日数は、銀行や送金先国によって異なるため、事前に確認しておくことが望ましいです。また、送金先の銀行が受け取り手数料を取ることもあるので、その点も留意しておきましょう。

以上が、DMM証券を利用した円からドルへの換金および送金手続きのステップです。全体的にシンプルで直感的な操作が可能なため、初心者の方でも安心して利用できます。ただし、為替レートの変動には注意が必要であり、適切なタイミングで換金・送金を行うことがコストを抑えるポイントです。

また、DMM証券はオンライン上で手続きが完結し、送金手数料が安いことから、特にアメリカ在住の日本人にとっては魅力的な選択肢となります。ただし、送金方法は個々のニーズや状況によって最適なものが異なるため、他のFX証券会社や送金サービスと比較検討しながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

DMM証券を利用した円からドルへの換金・送金方法は、手数料や利便性の面で優れているため、海外送金を頻繁に行う方に特におすすめできる方法です。ぜひ、あなたの送金ニーズに合わせて検討してみてください。

 

送金先の米国の銀行口座

DMM証券を使って送金する場合、米国の銀行口座が必要です。基本的に、米国内のほとんどの銀行で受け取りが可能です。Chase Bankは、アメリカの大手銀行の1つであり、送金先として利用できます。他にも、Bank of America, Wells Fargo, Citibank, PNC Bank, TD Bank, US Bank, Capital Oneなど、様々な銀行があります。

ただし、DMM証券からの送金を受け取る際には、米国の銀行口座に関連する情報が必要です。これには、次の情報が含まれます:

  1. 受取人(口座名義人)の氏名
  2. 受取人の銀行口座番号(Account Number)
  3. 銀行のABAルーティング番号(ABA Routing Number)またはSWIFTコード(SWIFT Code)

これらの情報を入手しておくことで、円からドルへの送金がスムーズに行われます。送金を行う際には、米国の銀行口座に関する情報を正確に入力し、手続きを進めてください。また、送金手数料や為替レートに関する情報も確認しておくことが重要です。

米国の銀行が受け取り手数料を請求するかどうかは、銀行の方針や取引条件によって異なります。一部の銀行では、受け取り手数料が無料であることがありますが、他の銀行では手数料が発生する場合もあります。

受け取り手数料は、通常、数ドルから数十ドル程度ですが、銀行や送金額によって異なります。送金を行う前に、米国の銀行に問い合わせて、受け取り手数料に関する情報を確認することが重要です。また、送金手数料が発生する場合、それが送金額から差し引かれるか、別途支払う必要があるかも確認しておきましょう。

 

その他の送金方法との比較

その他の送金方法についてもご紹介します。送金方法・手数料の違いはサービス提供者や送金額、送金先国によって異なるため、一概に比較することは難しいですが、一般的な傾向を以下にまとめます。ただし、実際の手数料はサービス提供者の公式ウェブサイトやカスタマーサポートで確認してください。

Wise (旧 TransferWise):
Wiseは、送金額に応じた固定手数料が適用されます。また、為替レートには実際の為替レート(ミッドマーケットレート)が適用され、為替手数料が透明性が高く設定されています。Wiseは、その手数料の透明性から多くのユーザーに支持されています。

・オンライン送金サービス (例: PayPal, ゆうちょ銀行の海外送金サービス):
オンライン送金サービスの手数料は、送金額や送金先国によって異なります。また、為替レートにはマージンが適用されることがあります。PayPalの場合、送金手数料は送金額に応じて変動し、為替レートにはマージンが適用されます。ゆうちょ銀行の海外送金サービスは、送金手数料が一定であり、為替レートにもマージンが適用されます。

・銀行間送金 (例: 日本銀行、三菱UFJ銀行):
銀行間送金は、送金手数料が比較的高いことが一般的です。また、為替レートにはマージンが適用されることがあります。送金手数料は、送金額や送金先国によって異なり、為替レートにはマージンが適用されることが一般的です。三菱UFJ銀行の場合、送金手数料は送金額に応じて変動し、為替レートにはマージンが適用されます。また、受取人の銀行や中継銀行が手数料を徴収する場合もあります。

例として、100万円を米ドルに換金した場合の手数料は、下記です。

Wise FX口座 Paypal ゆうちょ銀行 銀行間送金 (例:三菱UFJ銀行など):
手数料 6,000円程度 1,500円-2,500円(為替スプレッドによる) 39,000円+固定手数料

(送金額の約3.9%+固定手数料)

6,000円+受取手数料 4,000円から7,000円

安い送金方法を選ぶポイント

安い送金方法を選ぶ際には、以下のポイントを押さえることが重要です。

  1. 手数料の比較:送金手数料は、FX証券会社や銀行によって異なります。手数料が安い会社を選ぶことで、コストを抑えることができます。ただし、安さだけでなく、サービス内容や信頼性も考慮しましょう。
  2. 為替レートのチェック:送金を行う際、為替レートが大きな影響を与えます。為替レートが有利なタイミングで送金を行うことで、効果的に送金額を最適化できます。
  3. スピードと利便性:送金手続きのスピードや手続きのしやすさも、送金方法選びのポイントです。オンラインで手続きが完結し、スムーズに送金ができるサービスを選びましょう。
  4. 顧客サポート:海外送金には、様々な手続きが必要です。分からないことがあった場合、適切なサポートが受けられるかどうかも重要なポイントです。
  5. セキュリティ:送金サービスを利用する際は、個人情報や資金が安全に取り扱われるかを確認しましょう。信頼性のある業者を選ぶことが大切です。

FX証券を使ったFX送金方法は、送金手数料が安いため、おすすめの方法の一つです。ただし、為替レートの変動に注意しながら、適切なタイミングで送金を行うことが大切です。

また、送金方法を選ぶ際には、手数料や為替レートの他にも、スピードや利便性、顧客サポート、セキュリティなどのポイントを考慮しましょう。

 

DMM証券とWise(旧TransferWise)の違い

DMM証券Wise(旧TransferWise)は、どちらも円からドルへの送金に利用できるサービスですが、それぞれ特徴や手数料が異なります。以下に、DMM証券とWiseの違いについて詳しく解説します。

  1. まず、DMM証券とWiseの最大の違いは、送金手続きの仕組みです。DMM証券はFX証券会社であり、円からドルへの換金をFX取引の形式で行います。これに対して、Wiseは送金プラットフォームであり、送金手続きはP2P方式を採用しています。つまり、DMM証券は為替取引を行いながら送金を行うのに対し、Wiseは送金者と受取人間で通貨を交換する形で送金が行われます。
  2. 次に、手数料の違いです。DMM証券はFX取引を主なビジネスとしており、為替スプレッドを利益源としています。これにより、手数料が低く抑えられています。また、高額な送金の場合、為替スプレッドの影響が相対的に小さくなるため、手数料がさらに低くなる傾向があります。一方、Wiseは送金手数料が一定の割合で設定されており、低額の送金では非常に手数料が安いという特徴があります。しかし、送金額が高くなると、手数料もそれに比例して高くなります。
  3. 為替レートの違いも重要です。DMM証券では、為替レートがリアルタイムで変動するため、送金時のレートによっては損をしてしまうことがあります。一方、Wiseでは為替レートがリアルタイムの中間レート(インターバンクレート)で設定されており、送金者に有利なレートが適用されることが一般的です。
  4. また、送金のスピードにも違いがあります。DMM証券を利用した場合、送金に数日かかることがあります。これは、FX取引を行うことで換金が必要となるため、手続きに時間がかかることが原因です。一方、Wiseは送金が迅速に行われることが多く、通常24時間以内に送金が完了することがほとんどです。
  5. サービスの利用範囲も異なります。DMM証券は日本国内に拠点を持つFX証券会社であり、主に日本国内の顧客を対象にサービスを提供しています。一方、Wiseは国際的な送金プラットフォームであり、世界中の多くの国でサービスを提供しています。これにより、Wiseは多言語対応が可能であり、異なる国間での送金も容易に行えます。
  6. カスタマーサポートの違いも考慮すべき点です。DMM証券は主にメールやチャットでの対応が中心ですが、Wiseは電話対応も提供しています。このため、緊急時の問い合わせやトラブルシューティングに対して、Wiseがより迅速かつ効果的なサポートを提供できることがあります。
  7. 最後に、送金の用途によって選択肢が変わることがあります。DMM証券は主に個人向けの送金サービスですが、Wiseは個人だけでなく、法人向けの送金サービスも提供しています。これにより、ビジネスでの送金や複数の送金先を管理する場合には、Wiseがより適切な選択肢となることがあります。
  8. 最後に、送金の用途によって選択肢が変わることがあります。DMM証券は主に個人向けの送金サービスですが、Wiseは個人だけでなく、法人向けの送金サービスも提供しています。これにより、ビジネスでの送金や複数の送金先を管理する場合には、Wiseがより適切な選択肢となることがあります。

総じて、DMM証券とWiseはそれぞれ異なる特徴を持つ送金サービスであり、個々のニーズや状況に応じて最適なサービスを選ぶことが重要です。低金額の送金で手数料を抑えたい場合や、迅速な送金が求められる場合にはWiseが適しているかもしれません。一方、高額の送金(60万円-100万以上の金額)を行う場合にはDMM証券がおすすめです。

 

 

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