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【凄すぎるオンライン学習サイト】 Datacamp(データキャンプ)で年収アップ

日本ではあまり知られていないオンライン学習サイトDatacamp が、非常に優れています。今後確実に需要があるといわれている「Python」「R」「SQL」「Tableau」を学びたい方はぜひ利用しましょう。

 

プラットフォームレビューサイトBitDegree では、10点中9.6と、実際に利用をしたユーザーからの満足度が非常に高いプラットフォームです。

 

Datacamp(データキャンプ)とは

DataCamp は、2014年に設立されたMOOC提供のプラットフォームです。MOOC とはMassive Open Online Coursesの略で、世界中の学生にオンライン講座を提供することに特化していることを意味します。では、DataCampは他のMOOCベースのプラットフォームとどう違うのでしょうか?

このサイトは、データサイエンスとRプログラミングのトピックを中心としたコースに、特化しています。Datacamp が示しているように、世界のデータの90%以上が過去2年間に作成されています。これは、これまで以上にデータに精通したスペシャリストが必要であることを意味します。

 

2022年にまでに世界で1.2億人のAI人材の教育が必要」や「AI人材不足 2030年までに12万4000人」などと言われ、転職を検討している方、新しいスキルを身につけたい方は、この分野を注目すべきでしょう。

 

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Datacamp(データキャンプ)の使いやすさ

最近の多くのeラーニングプラットフォームは、その中にできるだけ多くのものを詰め込もうとしています。市場の競争が激化していることもあり、大量のコンテンツを提供することで潜在的な新入生を呼び込もうとする企業もあります。しかし、その結果、プラットフォームが過剰になり、操作性が悪くなってしまうことがよくあります。

 

DataCamp のメインページに入って最初に目にするのは、登録フォームと「Learn data science online」という短くてシンプルなワンフレーズが書かれたバナーです。ページ全体は非常にシンプルで、コントラストの効いたカラーパレット、主要な情報といくつかの「アクション」のようなものが描かれています。シンプルでありながら、わかりやすいプラットフォームとなっています。

 

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Datacamp(データキャンプ)のコンテンツの質

DataCamp は価値があるのか」については、コンテンツの質が大きな役割を果たします。DataCampのコースについて書かれているレビューは、良い点もあれば、そうでない点もあります。それは、全てのプラットフォームに共通することです。

 

DataCamp に掲載されているコンテンツについての不満は、1)テキストが多すぎる、というものでした。ほとんどのコースには短いビデオが用意されていますが、多くの課題はテキストに依存しており、結果的に膨大なテキストの壁ができてしまい、特に初心者の場合、内容に不満をもつのかもしれません。しかし実際使ってみた感想ですが、個人的にはこの練習量(課題)が他のプラットフォームにはない強みだと感じました。Pythonや、R、SQLなどのコードの学習はいかに練習量をこなすかが、キーになってきます。

 

 

Datacamp(データキャンプ)の金額

DataCampでは、個人向けのコースと、企業向けのコースがあります。個人向けは、スタンダードプランで月額1,704円、2名以上のチームプランでスターンダードプランと同額でプラスの機能が使えます。

無料プランでは、7つのプロジェクトしか利用できず、練習課題や実戦的なプロジェクトも非常に限られています。しかし、はじめは、無料プランで試してみることをおすすめします。「有料プラン」を選択すると、335のコースへアクセス(2021年3月時点)することができます。Datacamp は、日々どんどんと新しいコースを開発しており、急速にコースが拡大している印象を受けます。

 

まずは無料プランの範囲内で受講できるコースを試した上で、良さそうだと思ったら、有料プランに移行することをおすすめします。

 

 

Datacamp(データキャンプ)での学習

Datacampでは、みて学ぶだけではなく手を動かすことを非常に求められます。そのことによって、知識が深まっていきます。実際学習しての印象ですが、「初心者が、仕事として使えるまでに上達できる」レベルの印象を受けました。実際仕事で利用している人が、もう1段階深いレベルを身につけたいという場合だと物足りないと思いますが、「仕事として使えるまでに上達できる」内容になっています。全ては英語のため、抵抗があるかもしれませんが、動画は、日本語字幕をつけることができます。

私は、Tableau のコースを受けていますが、動画のように実際問題が左側にでて、右側でリアルなWEBサイトで手を動かします。また回答に困った場合には、再度、動画をみることができます。

 


個人的には、下記のサイトで基礎をみにつけ、

そこから、Datacamp を利用して知識を深めるということがおすすめです。Datacampを開始しはじめて分かることですがあ、正直、「paizaラーニング」「Progate」「 ドットインストール」はコンプリートをしても、レベルとしては初級です。実務で使えるようになるとは言い難いでしょう。問題数も限られています。その後にDatacampで学ぶとかなりの問題量に出会い、本当の実務として使えるレベルにアップすることができます。

未経験から、Googleへ転職した方のブログ「【転職エントリ】Googleに入社します」にも、Datacampが登場しています。オンライン教材を複数試してきましたが、ここまでのレベルで受講者がわかりやすいプラットフォームはなかなかありません。

 

新しい知識を身につけることは、簡単ではありませんが、集中して勉強をすると一年もかかりません。2021年時点でのData Scientist、Python developer、R Programmer の米国での平均年収は、900万円を超えています。そういった内容を高いレベルで、Datacampの中で学ぶことができます。

  • Data Scientist $100,560
  • Python developer $110,840
  • R Programmer $90,940

これらのスキルの需要が、日本にもこの波がくることは、間違いないでしょう。

 

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Data Scientist / Data Analyst / Data Engineer / Machine Learning Scientistになるために

初心者からデータの勉強をする場合には、「データに関連するのはどういう仕事内容があるのだろうか?」「Data Scientist / Data Analyst / Data Engineer / Machine Learning Scientist の違いは何?」「Data Scientist / Data Analyst / Data Engineer / Machine Learning Scientistで求められるスキルは?求められる言語は?」など、全体を知る必要があります。Datacampでももちろん学ぶことができますが、Datacamp の勉強と並行をしていくつかの無料データオンライン説明会を受講したことにより、全体像がより把握できました。

 

 

それぞれアメリカ・カナダの会社のため説明会は英語で開催されます。全てオンラインでの実施のため、ぜひ参加することをおすすめします。データの仕事は奥が深いので、コードの勉強を行うとともに、全体像を理解することで吸収も早くなります。

 

 

実際利用してみての感想

もともと DataCamp を利用した理由は、転職を考えていたからです。Data Analysisや、Data Scientist、Business Analyst のような、データを扱う職種が今後、より需要が増えることを知っていた私は、その分野への転職を考えていました。

私は、まずはTableauのコースを受けました。Tableauコースの中でも下記のようにいくつかにわかれています(今後、コースが増設される可能性あり)。ちなみに、コースを受ける前の私のTableau知識・経験は、ゼロでした。

  • Introduction to Tableau
  • Connecting Data in Tableau
  • Statistical Techniques in Tableau
  • Analyzing Data in Tableau
  • Creating Dashboards in Tableau

各コースをCompletedするには4時間の時間が必要だとWebサイトに記載がされています。実際にうけてみて、確かに4時間くらいかかりました。経験者であれば、3時間で終了するかもしれません。

 

上記のコースを受けた後に、Tableauを長年使いこなしている経験者に個別にレクチャーをもらえる機会がありました。「Tableauは未経験」だと伝えたところ、私のレベルに驚いていました。彼のレクチャー内容がほとんど理解することができ、私のダッシュボード作成レベルは、未経験ではなく、十分なレベルだと言われたことを覚えています。「Tableau入門者はココで勉強しよう!【最強学習サイトDatacamp】」で詳細を解説しています。

 

その後、Data Analysisや、Marketing Analysisの職種で求人に応募をし、面接に進むことができています。アメリカの面接では、実際にTableauを利用した課題が出されます。また別の機会に結果をブログに残したいと思いますが、このDatacamp に出会えたことで、私の人生が大きく変わったと感じています。

 

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