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アメリカと日本の働き方の違い【実際の経験談】

 

この記事で解決できるお悩み

  • アメリカと日本の働き方の違いを具体的に知りたい

 

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

 

 

アメリカと日本の働き方の違い

アメリカで働いて2年が経過しました。アメリカで働く前は、日本で10年働いた経験があります。その経験をもとに、アメリカと日本の働き方の違いを比較したいと思います。

 

 

残業をしない

 

残業の概念が当たり前になっている日本とは全く異なります。

多くの同僚は5:00pm-5:30pmには退社をします。

また金曜日は、3:00pm頃に退社する従業員も少なくありません。

 

 

プライベートを重視する

 

残業をしないということと関連していますが、プライベートを非常に重視します。

 

大切なミーティングが入っていたとしても、その日が子どもの誕生日と重なっていた場合には、「この日は子どもの誕生日なので参加できない」とはっきり主張します。

 

 

バケーションをしっかりとる

 

春休み、夏休みは、必ず取得します。

 

またThanksgiving、クリスマスなどのイベントと休暇をくっつけて、しっかり休むというのがアメリカスタイルです。私の会社では、年間で何日休暇を取っても良いというシステムをとっています。

 

こういった会社は、少なくありません。

 

 

同僚との飲み会文化がない

 

2年間働く中で、同僚と業務終業後に飲みに行ったことが一度もありません。

周囲の同僚でも、行っているところをみたことがありません。

信頼関係は、仕事の中で築くというのがアメリカの原則です。

 

 

解雇は珍しくない

いつでも誰でも解雇をされるという感じではありませんが、解雇されたという話は、めずらしくありません。

 

理由は、会社の業績・個人の能力の低さ・ハラスメントを行ったという理由が主です。

 

私が住んでいるカリフォルニアでは、即日解雇できるという法律になっています。一方で、個人も退職したい場合には、即日退職できるという形です。

 

 

上司との関係性

 

個人を大切にするアメリカだからこそ、人前でプライドを傷つけたり、感情的に怒ったりということはありません。

 

注意をするときには、必ず1対1で行うことが鉄則です。

 

人前で暴言を履いたり、感情的に怒った場合、ハラスメントと受け取られ、そういった対応は、プロフェッショナルに欠けるとし、解雇になる可能性もあります。

 

 

「会社」よりも「チーム」が重要

 

入社前に決められている仕事内容(Job Description)に沿って仕事をします。

逆にそれ以上の仕事はしません。日本人は、どこの会社で働くことが重要かを重視する傾向がありますが、アメリカの場合には、チームの雰囲気・メンバーの方がより重要です。

 

いかがでしたでしょうか?

全く異なるアメリカと日本の働き方。これからアメリカで働く方の参考になると嬉しいです。

 

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