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【保存版】アメリカでの銀行口座開設 & おすすめの銀行

 

日本からアメリカに移り住んだ場合、アメリカで銀行口座を作るかどうか迷う方は多いのではないでしょうか。

私も移住してきた当初、実際、作ろうかどうか迷いました。

 

個人的な意見は、アメリカに1年以上住む予定であれば、アメリカの口座を作った方がよい。

というのが結論です。

 

日本で作ったクレジットカードやデビットカードも利用できますが、1年以上アメリカに住むのであれば、手数料が結果的に高くつきます。

 

 

アメリカでの銀行口座開設

 

口座開設に必要な書類を準備しましょう。

・パスポート
・運転免許証(日本もしくは、アメリカのもの)
・I-20(学生ビザの場合)
・l-94
・SSN(ソーシャルセキュリティナンバー。学生ビザで、SSNがない場合には不要です。)
・水道、ガス、Wifiなどの請求書(登録住所に利用するものの証拠となるもの)

私が登録した際には、上記のうち、二つあれば問題ありませんでしたが、
支店により異なるため、準備することができる書類は全て持参しましょう。

 

 

銀行口座の種類

アメリカの口座は、2種類あります。

 

① チェッキング・アカウント (Checking Account)
給与の振り込みや、公共料金の支払いに使う口座です。利子はほぼつきません。(つく場合はかなりの少額)

 

② セービング・アカウント (Saving Account)
チェッキング・アカウントよりも早くお金を引き出すことができ、高い利子がつきます。ただ連邦政府の制限により、月に6回しか振替や一部の引き出しができません。その制限を超えると手数料がかかります。個人的には、大手銀行で口座を作る場合には、チェッキング・アカウントのみでよいでしょう。セービング・アカウントで、使わないお金を高い利子でキープしておきたい場合には、オンラインのセービング・アカウントがおすすめです。

チェッキング・アカウントを作成すると、ATMからの引き出しや店舗での支払いが可能なデビットカードが付属していることがほとんどです。もしついていない場合には、発行してもらいましょう。デビットカードは、ユーザーは口座にあるお金を使うことができます。

 

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おすすめの銀行

日本のMUFG傘下のユニオン銀行もアメリカに存在しますが、個人的には住んでいる街にATMが多い銀行を選ぶことをおすすめします。またほとんどのアメリカの銀行口座は、口座維持費に手数料が発生します。非常に重要なポイントなので、口座を作る場合には考慮しましょう。

 

私のおすすめは、CHECKINGアカウントは、CHASE銀行で作り、SAVINGアカウントをMarcus by Goldman Sachsで作ることです。

 

米国での銀行口座は、CHASE銀行に限る!」「Marcus by Goldman Sachsでノーリスク資産運用【寝かせてお金を増やしましょう】」で詳細を解説しています。

 

 

 Bank of America  (バンク・オブ・アメリカ)

ノースカロライナ州のシャーロットに本社をかまえ、アメリカ国内では3番目に店舗が多いと言われています。

口座維持費:$12 / Month

免除方法:

(1) 月250ドル以上のダイレクトデポジットを受け取る
(2) 1日の残高を最低1,500ドル以上にする

 

Bank of Americaへの登録はこちら

 

 

 

Chase(チェース銀行)

 

ニューヨーク市マンハッタンに本社をおき、アメリカ国内では2番目に店舗が多いと言われています。将来的に、アメリカでクレジットカードを作りたいと考えている方は、Chaseで銀行口座を作ることがおすすめです。Chaseが発行しているクレジットカードは数も豊富で、魅力的な特典が多い印象があります。

口座維持費:$12 / Month

免除方法:

(1) 月500ドル以上のダイレクトデポジットを受け取る
(2) 1日の残高を最低1,500ドル以上にする
(3) 1日の残高が5,000ドル以上で、対象となるチェース口座に分散していること

 

Chaseへの登録はこちら

 

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 Wells Fargo(ウェルスファーゴ)

 

カリフォルニア州のサンフランシスコに本社をおき、アメリカで一番店舗が多いと言われています。

 

口座維持費:$10 / Month

(1) 月10枚以上のデビットカードを使用し、何らかを購入していること
(2) 月500ドル以上のダイレクトデポジットを受け取る
(3) 1日の残高を最低1,500ドル以上にする
(4) ウェルズ・ファーゴのキャンパスATMまたはデビットカードをリンクする(大学生の場合)

 

Wells Fargoへの登録はこちら

 

 

 Marcus by Goldman Sachs (マーカス)

チェッキング・アカウント と、セービング・アカウント について触れましたが、 Marcus by Goldman Sachesは、オンラインバンクとなります。チェッキング・アカウントよりも、高い利率でお金を預けることができます。

 

すぐに現金として、下ろしたい場合には、Marcus by Goldman Sachesからメインバンク( Bank of America、Chase、Wells Fargoなど)へトランスファーし(2-3日で完了)、ATMからすぐに下ろすことができます。すぐに利用しないまとまったお金は、Marcus by Goldman Sachesへ預けておきましょう。

 

Marcus by Goldman Sachesへの登録はこちら

 

 

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