アメリカに初めてきた時、まず銀行口座を作らなければ!と思い、店舗が家の近くにあったという理由でWells Fargoの口座を開設。Wells Fargoは、米国3大バンクというだけあり、至る所にATMがあるため、全く不自由しませんでしたが、半年過ぎた頃に後悔がやってきました。
結局行き着いた答えは、最初から「CHASE銀行」にすればよかったということ。詳細を解説します。
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【保存版】アメリカでの銀行口座開設 & おすすめの銀行
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CHASE銀行のメリット
アメリカはクレジットカード大国で、何を購入するにも、$1ドルであろうとクレジットカードを利用します。もちろん、デビットカードも利用できますが、クレジットカードはキャッシュバック・マイルが貯まる・ポイント還元などあり、クレジットカードを作らない手はない!と思い至りました。
実際、色々なクレジットカードを調べてみると、CHASE銀行が発行しているクレジットカードに魅力的なものが多いことに気づきます。そして、申請!しかしクレジットカードの申請をしてもしても、全く作ることができないのです。
そして、色々調べるとCHASEのクレジットカードは審査が厳しいことで有名ということがわかりました。確かに、よくよく調べてみるとクレジットスコアが700ほどでも、作るのが厳しいとありました(本当に厳しい)。しかし、CHASE銀行の口座をもっていると、その人に対しての信用が蓄積されているということで、クレジットカードの審査に通りやすくなるということです。
もう少し早く知っておけば、、と大きな後悔をし、CHASE銀行の口座をつくりました。そうすると、3ヶ月もしないうちに、CHASE銀行からクレジットカードつくりませんか?という案内が届いたのです。CHASE銀行の口座を作る前には、3-4回申請をしても即座にだめだったのに!(なのでクレジットスコアに傷がついたのかも?)
ということで、これから銀行口座を作るという方には、ぜひCHASE銀行をおすすめしたいです。
CHASE銀行の口座開設
市民権・永住権・H1Bをお持ちの方は、オンラインから口座を開設できますが、それ以外の方は必ず店舗にいって口座を開設しましょう。私は学生ビザのときに、知らずにオンラインで開設をしたらうまくいかず、結局店舗にいったという経験があります。
市民権・永住権・H1B以外の方が店舗に持参する書類は下記です。
- パスポート
- ビザ
- l-20
- Driver license (ある場合)
- 入金する現金(もしくはあとから、自分自身で送金もできます)
- アメリカの家の住所が書かれた請求書or証明書(公共料金の請求書など)
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店舗に行く場合には、「Enter email address」から自分自身のメールアドレスを入力し、クーポンを受け取り、店舗でその内容を提示しましょう。
CHASE銀行では、Checking Accountのみ開設するとよいでしょう。お金をプールさせておきたい場合には、金利が高いMarcus by Goldman Sachs口座を開設しましょう。
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CHASE銀行を維持するためには、気をつけなければいけないことがあります。これは、CHASE銀行のみならず、米国の銀行ほとんどにいえることですが、口座に一定の残高をキープしないと口座維持手数料がかかります。
- 口座を$500以上の給与振り込み口座にする
- 毎月初の口座残高が$1500以上ある
- 口座残高が平均で$5000以上あること
上記条件のいずれかを満たせば、口座維持手数料がかからないようになります。
CHASEクレジットカード
数ヶ月すると、CHASEからクレジットカードの案内が届くはずです!
- キャッシュバック
- 旅行マイル
- No Fee などなど
「Chase Card Finder」からあなたにあったCHASEクレジットカードをみつけましょう。
しかしCHASEクレジットカードにはルールがあります。24ヶ月以内に5枚以上のChaseのクレジットカードを作れませんので要注意!
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