アメリカに住んでいると、日本にいる時には想像が出来ないことが起こります。
Laptopをカフェで盗まれた
ある日、カフェで仕事をしていると突然背後から人がやってきて私が使っていたLaptopを奪い取り、逃げていくと言う事件がありました。その瞬間、何があったか頭が真っ白になり、次の瞬間震えが止まりませんでした。
「アメリカは日本と違って治安が悪いから」と言う話がよく耳にしていましたが、まさか自分にふりかかるとは。。。でも、安心してください。盗まれたパソコンの代金はレンターズ保険で全額カバーされましたので、ご紹介します。
1. レンターズ保険に加入しているか
家に住むためには、アメリカでは、レンターズ保険（住宅保険）の加入が必須になっています。まず保険に加入しているかどうかを確認しましょう。
ちなみに私は、Assurantという保険に加入しています。ルームメートと2人分カバーで年間$100(1名$50)です。金額もお手頃です。その他に、Lemonadeも安くて保証（月$5〜）も充実しています。ルームメートがいる場合には、Assurant・いない場合にはLemonadeが安く抑えられるかもしれません。ただ住んでいるエリアやカバー内容により金額が異なりますので、ご自身の条件で見積もりをだしてください。
2. 警察からのポリスレポート
その次に、被害にあったときには必ず警察を呼びましょう（私の場合にはカフェの店員さんに呼んでもらいました）。正直盗まれたLaptopは半年たった今も戻ってきませんが、ポリスレポートがないと保険がカバーされません。30分程度状況を説明したりする必要がありますが、必ず呼びましょう。
3. 申請
正直なところ私も友人に聞くまでは、家の中でなく外で盗まれた物を保険でカバーされるなんて、知りませんでした。通常、家に強盗がはいったなど、家の中で何か起こった時にカバーされるのが住宅保険だと思っていました。
保険の契約書を再度、見直すと、確かに書いてあります。
「世界中のどこでも盗まれた私物はカバーする」ということです。Laptopでも、時計でも、なんでも自分のものであれば、です。これはすごいです！(ただし保証の上限があります)。Assurantのウエブサイトから申請をし、1ヶ月後にはお金が振り込まれました！友人は、Lemonadeレンターズ保険に加入をしており外出中にバックを盗まれましたが、その分もカバーをされました。
Lemonadeをみてみると、このように書かれています。
家の外で物が盗まれた場合はどうなりますか？
- 保険の良いところは、自宅以外の場所での盗難にも対応していることです。つまり、あなたのラップトップが地元のコーヒーショップから盗まれた場合、または地下鉄で誰かがあなたの携帯電話を盗んだ場合、カバーされることを意味します。そして、あなたが家の中ではなく旅行に言っていた場合もカバーされます。要するに、多くの一般的な状況では、賃貸人保険はあなたをカバーしています。
できれば被害にはあいたくありませんが、万が一のときのために覚えておきましょう！