この記事で解決できるお悩み
- 将来のお金の心配が消えない。
- 今からできることは何?
- 「老後2000万円問題」っていっているけれども、どうしたらよいの?
- 少しでも節約・稼ぐには、どうしたらよい?
- お金の勉強ってどういう風にすればよいのだろう
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
日本では、「老後2000万円問題」が話題となり、実際、アメリカで住み続けるには2000万で足りるかどうか不安になったことをきっかけに、いっきにお金の勉強をはじめました。
英語の教材からはいるのは、ハードルが高いので、まずは基礎の基礎ということで、「簿記」「FP(ファイナンシャルプランナー)」の3級の勉強をはじめました。
日本に一時帰国をしたときに、受験をし、合格しました。
簿記・FP ファイナンシャルプランは、高校生の時に選択科目であったかな、という記憶しかありませんでしたが、勉強をはじめると、「お金」を網羅的に勉強するには、不可欠な知識を得ることができました。
簿記・FP(ファイナンシャルプランナー)の違い
まずは簿記・FP(ファイナンシャルプランナー) の違いをみていきましょう。
・簿記:企業の経営成績・財政状態を明らかにする技能です。 つまり、ビジネスの側面に特化したスキルを得られることになります。
・FP:個人のお金に関わることを学びます。
両方を学ぶことにより、不動産投資・株式投資・会社経営・自分にとって必要な保険と不要な保険などの知識を身に付けることができます。
多くの人が必要のない保険に加入をしていたり、基礎知識なく投資を行っていたりします。全ては基礎から!ということで、土台を作っていきましょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)試験とは
FP試験は、顧客の収入・支出、資産・負債、保障(内容)などのデータを収集し、現状を分析します。お客様のライフプラン上の目標を達成するため、貯蓄、投資、保険、年金、税金、不動産、相続などについて、長期的な視点でアドバイスするための知識が問われます。
試験内容は、下記の6つのカテゴリーに分かれます。
1. ライフプランニングと資金計画
2. リスク管理
3. 金融資産運用
4. タックスプランニング
5. 不動産
6. 相続・事業継承
・試験月:毎年3回、1月・5月・9月
・合格率 (平均)
- 学科:70-80%
- 実技:80−90%
学科・実技ともペーパー試験となります。
・受験料:6,000円
FP(ファイナンシャルプランナー)試験対策
通信教育など受けようかと思いましたが、結果的には下記の2つの問題集を行うことにより、合格することができました。
この教材はわかりやすく、「FPの教科書」で2-3周勉強をしたのち、「FPの問題集」を行いました。間違えたところは、「FPの教科書」に戻り勉強しなおしました。
勉強というよりも、人生・お金に役立つ知識を身につけている感覚で、楽しみながら勉強をすることができました。
簿記試験とは
簿記とは、「お金やものの出入りを記録するための方法」で、日々の取引を帳簿に記入し、最終的に決算書を作成するための一連の作業のことを指します。最終的には、会社の経営状況を把握することができます。
少しご存知の方は、「借方・貸方」「勘定科目」など難しい用語が使われることから、難しそう…というイメージを持っている人もいるかもしれません。
簿記3級についての詳細です。
・試験月:毎年3回、6月、11月、2月
・合格率 (平均):40%
・受験料:2,850円
簿記の試験対策
記載の通り、難しいイメージを持っている人が多い簿記。その通りです。
私も自分自身で勉強をはじめましたが、頭が混乱しました。。そこで私が選んだ通信学校がクレアール。複数の簿記スクールを比較をしたところ、サービスと、金額で決めました。今は、本当に選んで良かったと思っています。
総合的な経営スキルが身につき、結果的に投資の判断に活かすことができています。
・大手スクールと比較をし、20-40%安い
・教材の質が高い
・きめ細やかなサービス
日本に住んでいる人は、教育訓練給付制度を利用しましょう。
教育訓練給付制度は、一定の条件を満たした方であれば受講料の20%を国から支援してもらえることができる制度のことです。
FPと、簿記の勉強は、全員が学んでよいといっても過言ではありません。
今後の人生をきっと、変えてくれるでしょう。