この記事で解決できるお悩み
- どうしたら朝型にするすることができますか?
- 早起きして得することって何?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
朝って起きられないですよね。。私だけでしょうか。という生活を数十年続けてきた私が、最近になって朝型に変化したんです。そうしたらなんと人生も徐々に変化してきました。
パフォーマンスが上がる
正直、今までも時間の使い方は下手な方ではなかったと思います。仕事が終わった後もテキパキ毎日のスケジュールやタスクをこなしていました。タスク管理が得意な私としては、しっかりGoogleカレンダーで管理をし生活をしてきました。しかし夜になると、時間がない・余裕がない・睡眠をしっかりとるために、早めに寝ないと、など夜の時間は非常に限られた時間だということに気付いてからは生活を変えてみました。
想像以上に読書・勉強・集中したいことがはかどります。そして、この好循環を継続するためにはどうしたら、よいかということを考えるようになりました。
睡眠時間の確保
睡眠はしっかり確保したい方です。個人的には8時間は寝たいと思っています。早く起きることは、睡眠時間を削ることとは違います。自分自身が必要な睡眠時間を計算し、逆算して眠りにつくようにしました。人は睡眠の周期に合わせて約90分単位で睡眠をとると目覚めが良いと言われています。
このサイトで何時に寝るとよいかということを計算してくれます。
https://sleepyti.me
朝の1時間は夜の2時間に匹敵するほど集中力が変わります。
本当は仕事の後にやりたかったことを、仕事前など朝の時間に終わらせ、仕事のあとはゆっくりする。仕事の後、夕食の後は疲れがどっとでて、やろうと思ってもなかなか集中できないものです。そんなできないことにストレスを感じ、明日やろう、そして明後日やろうと罪悪感を感じることもありました。
時間の平等さ
時間は誰にでも平等に与えられているという話はよく聞いてましたが、より最近になって実感することです。そして時間の使い方によって人生が大きく変化します。毎日付き合いでの飲み会を繰り返している1ヶ月。勇気を持って断って夜は早めに寝て、朝を読書ややりたいこどなどにあてた1ヶ月。どちらの人生が自分は理想でしょうか。
早起きの習慣・仕組みをつくる
ただ単に早起きといっても、今までやった事ないのであれば、何がいいのか?夜型でも十分じゃないか、など信じがたいものです(私がそうでした、、)。人によっては夜の方が集中できるという人も多くいます。そういう方は無理やり変えてください、ということは言いません。ただやりたいことが結局、夜もできず、という方は、一度朝に実行することを試してみてはいかがでしょうか。
まず「つらい」という固定概念を捨てましょう。捨てると言ってもすれられないのが人間。努力をせずに自然に習慣が身につく方法があるといいですね。
朝一にわくわくすることをしましょう。私の場合、早く起きた朝に飲むコーヒーのことを夜に想像しながら、眠りについています。コーヒーの香りをかぐと、「朝がきた」という気分になって、気分の切り替えをすることができます。人によっては新しいことをはじめる、スターバックスに行って美味しいコーヒーを買うなど、何でも良いと思います。自分にとってわくわくすることをみつけましょう。
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実際に試した方法・効果
かくいう私も、早起きと言っても何時に起きているの?という話ですが、私の場合は、6:30です。必ず11:00までには寝るようにしています。実際試して自然に早起きに移行することができたのは、次の通りです。
- 11:00までには寝る
- 寝る時にはラベンダーのスプレーをベットに(本当にすぐに眠れます)
- 飲み会は断る(9:00までに終わらないものはお断り)
- 午後からはカフェインをとらない(午後からはデカフェに変更してます)
- 夕食・アルコールは8時までに終える
- 寝る前にはメラトニンを飲む(日本だと購入が難しいかもしれません)
- 朝には朝日を浴びる(日当たりが悪い部屋の場合にはカーテンを開けて寝る)
- 朝起きたらコーヒーを飲む
- 翌日に行うことをGoogleカレンダーにいれる
- 夜のSNSやメールチェックは極力控える(3回以内ほどにしてます)
- 休日も起きる時間を大きく変えない。長く寝る時間は、せいぜい +1時間くらいだと考えてます
非常にストイックなように書いていますが、友人と会う時間や食事をする時間も大事なため、週に一度ほどは、自分の中での決まりに縛られずにスケジューリングをしています。あまりにも厳しくしてしまうとストレスも溜まるため、たまにの息抜きも必要です。
やる気がでないとき
そんな時もあります。前日に決めた予定もこの日は何だか気分が乗らないという日は必ずあります。そんな時は思い切り、やめましょう。その日は休みましょう。好きなテレビをみたり、ゆっくりして過ごすのが一番です。自分を甘やかす時間も大切です。それはご褒美だと思いましょう。
おすすめの本
私が朝型の生活をはじめるにあたり、いくつか本を読んでモチベーションをあげました。こちらの2冊が特におすすめの本です。
何より大事なこと
人によって自分が生き生きする時間帯・曜日は異なるものです。夜がだらだらして何もできずに後悔している人は、朝型へのシフトを試してみてはいかがでしょうか。最初の1日目は今までとの変化に、辛いと思うはずです。ただその日の夜には朝起きしてやったことを喜んでいることでしょう。辛いと思わず、徐々に生活をアジャストするという感覚が重要です。