日本への万が一の帰国に備えて、一部の投資資金をM1から Charles Schwab へのトランスファーした話を解説します。私のお気に入りの M1ファイナンス 口座は日本に戻った場合、口座を維持することができません
そのため「日本に戻ったら」ということを想定してチャールズシュワブ投資口座を維持しています。チャールズシュワブ投資口座をもっていると、日本へ帰国の場合には、「Charles Schwab International」という非居住者専用の口座を開くことができます。ただし米国で口座を開設して半年以上経っている場合に限り、日本でも引き続き使用可能となります。メインの投資口座は、M1ファイナンスとし、急な帰国に備えて、今からチャールズシュワブ投資口座をもち、少額を投資し続けています。
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日本でも口座を維持できるチャールズシュワブ投資口座を作ろう
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メイン投資口座M1ファイナンス
Charles Schwab へ一部のお金をトランスファーしてもやはり使いやすいのは、M1ファイナンスです。Charles Schwabへの入金は、「いつかの万が一の日本帰国のためだけ」に投資口座を開設しました。
M1ファイナンスが好きな理由
① 1株未満の株(Fractional Share)でも購入可能なこと
② パイ全体に投資をできること
③ プロの選んだパイを購入できること
① 1株未満の株(Fractional Share)でも購入可能なこと
通常の投資アプリの場合には、今、値付けされている金額で購入しなければいけません。例えば、Facebookの本日の金額が$283.02の場合、その金額が購入金額になります。Amazonは$3,052.03となっており、Amazon株が欲しくてもそんなに高い金額出せないということも多いのではないでしょうか。M1ファイナンスの最も優れているところは、自分の好きな金額で購入することができることです。Amazonを$20で購入したいと思ったら、その金額でも購入することができるのです。
② パイ全体に投資をできること
M1ファイナンスでは、ポートフォリオを「パイ」と呼び、口座開設の一環でパイを構築するようになってます。各パイには、個別株、ETF、ロボ運用ポートフォリオを好きに組み合わせ、1口座につき最大100銘柄まで詰め込むことができます。パイを構成する各銘柄は「スライス」と呼ばれます。一度作ったパイ全体に例えば、100ドル追加で投資をしたいと考えたときに、パイ全体に投資をすることができます。多くの投資口座では、これは行うことはできずそれぞれのスライスに追加でいくらという形での投資しか行えません。
③ プロの選んだパイを購入できること
プロの選んだパイ(ETF)を購入することができます。プロが選んだETFは、Ultra Conservative(非常に保守的)〜 Ultra Aggressive (非常に挑戦的)の7段階から選ぶことができ、パフォーマンスは非常に好成績です。
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【アメリカ投資】M1ファイナンスが最高な理由【私の投資記録と投資銘柄】
M1ファイナンスからCharles Schwabへのトランスファー
Charles Schwab へトランスファーを行いたい場合、金額に応じてボーナスを得ることができます。$100,000以上トランスファーした場合には、$500ものボーナスを受け取ることができるのです!!
M1ファイナンスからチャールズへのトランスファー
① Charles Schwab URLよりサインアップしアカウント開設
② Accounts > Transfers and Payments > Transfer Accountからトランスファーを行う
③ トランスファーは約2週間ほど必要
④ ボーナス入金は、アカウント開設から45日後
トランスファーする場合には、Charles Schwabのサイトから行う。M1ファイナンスのWEBサイトからも可能ですが、ボーナスを受け取ることができません。
M1ファイナンスからCharles Schwabへのトランスファーステップ
① Charles Schwab URLよりサインアップ
② Accounts > Transfers and Payments > Transfer Accountからトランスファーを行う
「Search」を行いトランスファー元が見つからない場合には、「Transfer Your Account to Schwab」に情報を記載をし、提出しましょう。提出は、Charles Schwab のサイトの右上にあるメールマークをクリック → Message Center → Upload Document → Attach filesで提出をするのみです。
③ トランスファーは約2週間ほど必要です
トランスファー手続きを行ったら、トランスファー完了まで元の口座に追加入金をしたり、出金することはできません。
④ ボーナス入金は、アカウント開設から45日後
アカウント開設から30日以内に入金された金額に基づいたボーナスが、開設から45日後に入金をされます。M1ファイナンスからトランスファーをした場合、$100をトランスファーFeeとして支払わなければいけません。ただしCharles Schwabがその金額を支払ってくれます。
アカウントを開設すると個人にInvestment Consultant担当がつき、その人からメールがきます。担当者に「M1ファイナンスからトランスファーをした場合、$100をトランスファーFeeとして支払わなければいけない」旨を伝えると、Charles Schwabが支払う手続きを行ってくれます。
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米国投資口座M1ファイナンスとCharles Schwabの違い
Charles Schwabアプリをダウンロード
Charles Schwabは、WEBサイトよりもモバイルアプリの方がインターフェイスがみやすく、使いやすいためアプリをぜひダウンロードしましょう。
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【保存版】日本帰国後も維持可能な米国の投資口座&銀行口座
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