この記事で解決できるお悩み
- 投資に興味があるけれども、やっぱり抵抗がある方
- リスクなくお金を増やす方法を知りたい
- 最も安全な資産運用方法を知りたい
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事で解説する、「ノーリスク資産運用のオンライン銀行」について読めば、あなたの疑問が解決しますよ。
その他、「Certificate of Deposit・No-Penalty」についても、解説をしていきます。
目次
Marcus by Goldman Sachsでノーリスク資産運用
以前のブログで余分なお金は、オンライン銀行に移しているという話をしました。
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【保存版】アメリカでの銀行口座開設 & おすすめの銀行
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通常は、CHASE BANK のChecking Accountを使っていますが、すぐに使わないお金は、一部をオンライン銀行・一部を投資という形で運用しています。オンライン銀行は、Checking Accountよりもノーリスク・無料で高い利率で運用をすることができます。CHASE BANKの数十倍の利率で運用してくれるということになります。
そういった意味で、オンライン銀行へお金を預けない理由はありません。溜まったお金もChecking Accountに入ったままにしている方は、ぜひオンライン銀行を利用しましょう。
●Checking Accountと、オンライン銀行レート比較
●Checking AccountとSaving Accountの違い
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【保存版】アメリカでの銀行口座開設 & おすすめの銀行
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私がアメリカにきて利用しているのが『Marcus by Goldman Saches (マーカス)』です。私はマーカス以外に3つのオンラインバンクアカウントを作りましたが、最終的にマーカスのみを継続利用しています。
オンライン銀行は、どこもレートが高いですが、一方で似たり寄ったりです。常に0.1-0.2%の誤差はありますが、時期によって常にその誤差が入れ替わります。
>> オンライン銀行レート比較
- Goldman Sachesという大手がバックについているところ
- みやすく、使いやすいプラットフォーム
この2つの理由から個人的には、「Marcus by Goldman Sachs」を推奨します。
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Certificate of Depositとは
オンライン銀行を利用するとCertificate of Deposit / No-Penalty CD / High Yield CDやらききなれない言葉があります。事前に内容を理解したうえで、選択し運用しましょう。
Certificate of Deposit(=High Yield CD) は、日本語の『満期付預金』をイメージするとよいでしょう。そのため、満期がこないとお金が引き出せないというのが基本的な考え方です。
ただ厳密にいうと、満期がこなくともお金は引き出せますが、Early Withdrawal Penaltyという罰金が課されます。内容は銀行によりますが、金利1ヶ月分などが多いでしょう。
No-Penalty CDとは
Marcus by Goldman Sachsにお金を預けると『No-Penalty CD』というものがあります。
No-Penalty CDは、Saving account rateよりも高い金利を得ることができますが、「Certificate of Deposit」よりも低い金利となります。しかし、お金を預けた7日後移行は万が一、引き出したい場合にはペナルティなしで、お金を引き出すことができます。
Marcus by Goldman Sachsで資産運用まとめ
Marcus by Goldman Sachsで運用をする場合、3種類の運用方法があります。
- Saving Account
- No-Penalty CD
- High-Yield CD
画像から運用利率の違いを確認することができます。High-Yield CDが一番高い利率ということがわかると思います(上記レートは現在のレートではありません)。
私は世の中の金利の状態にあわせて運用をかえています。現在2021年1月は金利が0.5%と、かなり低い状態のため、今後上がる可能性を鑑み、基本的な運用は、Saving Accountもしくは、No-Penalty CDとしています。
ただ少し前の金利が高かった時(3%)には、High-Yield CDにお金を預けていました。ただ金利が高くともそれ以上に上がる可能性もあるので、どこでそれを判断するのかは難しいところですが、個人的には、長い期間に設定はせずに、1年を選択していました。
選択するには、お金の目的、自分自身が必要になりそうな期間とその可能性ということになるため、今後の金利の動向を気にしながら、Penaltyを考慮したうえで、総合的に判断しましょう。
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