【アメリカ生活】お金が溜まるマインド

アメリカにきてから投資に興味をもちはじめました。日本にいた時には、投資・運用というのは、難しいイメージがありました。ただアメリカにきてから考え方が180度変わりました。今までは、投資・運用というものを短期的に考えていました。株を買って、明日一円でも減っていたらどうなるだろう、という風に考えてました。それならリスクなしに、低い金利でも銀行に預けていた方がよいのではないかと。

ただAmerican Dreamではないけれども、アメリカではチャレンジする人が、日本と比較をして多いです。多くのスタートアップが生まれているのも、その証拠です。失敗しても、それを次に生かせばいい。そんなハングリー精神が、この国には溢れています。そんな人たちのエネルギーはとてつもないです。そういう人をみていると、世界は良い方向にいくであろう、と考えるようになりました。それが投資をはじめたきっかけです。

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そして、短期的ではなく、長期的に株（企業）をみるようになりました。そうすると自分自身の視野も広がってきました。株をやっているというのは、自分自身もその会社と一体になることです。そのように、どの企業に投資をするのかを考えています。

お金って何？

投資に興味を持ち始めると同時に、「お金って何？」ということについても疑問に持ち始めました。今までの私のお金イメージは、「あればあるだけよいもの」「お金持ちがよいこと」「あれば高いものを購入できる（家とか車とか）」「でもお金に流されて結婚する人もいる、ちょっと怖いもの」こういうイメージが私の中にありました。

それから色々なお金に関する本を読んだり、Youtubeで「お金」に関しての勉強をはじめました。そうして行き着いた自分の答えは「お金は人生を変えてくれる素晴らしいものである」「お金はただの紙である。どう使うかによって人生が大きく変わる」ということです。

お金はただの紙

前述した通り、お金はただの紙であり、引き換えるものです。自由を得ることができます。自分の人生が満足し、好きなものを得て、好きば場所で好きなことをしていたら、お金はいらなくなるということです。

一番賢い使い方は、自分に投資すること

お金はただ単に通帳の中で、目的なく貯めていては何の価値もありません。私は、自分のお金でMBAにきました。一般的には、アメリカのMBAは、一年に1000万かかるといわれています。正直、私にとっては安い金額ではなく、これだけのお金を使うということは、簡単な決断ではありませんでした。

MBAの前に友人から、自分で貯めたの？いくら貯めたの？とよく聞かれました。アメリカでMBAというと高いイメージがあったのでしょう。友人からすると、そのお金があれば家が変えたり、高級車が買えたりたりするね、と言われました。確かにそうだと思います。でも私は当時は自分の人生がどうなるかなんてわからなかったけれども、今になってみると卒業後もアメリカで住み続けることができ、働くことができてます。万が一、卒業後に日本に帰国をしたとしても、私は自分が払った大金が無駄だったとは思いません。それ以上に得られた経験が、大きすぎるからです。

自分に投資をするということは、飲食、車、美容品のことを指しているわけではありません。勉強・本を読むこと、旅行をして異国の人と知り合う・文化を知るなど、自分に投資をすることは、将来の自分を大きく変えます。

お金がたまるマインドに変える

このようにお金に関して興味を持ち始めたら、積極的に本や、Youtubeなどをみるようになりました。そうすると、今まで身近だったお金のことがこんなにも知らなかったのか、ということに気づかされました。そうして、読んだ本や、みたyoutubeは自分の知識にどんどん詰め込まれていき、賢いお金の管理の仕方などを知ることができています。思ったら、「すぐに始める」これが一番重要なのです。