この記事で解決できるお悩み
- 海外で転職したいけど、どうしたらいいんだろう?
- 日本から海外に転職するのは、難しいかな?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
本記事の内容
・日本から海外への転職は可能です
・海外の求人を探す方法
・海外に転職した私の経験談
この記事を書いている私は、日本で10年間働き(日系企業)、アメリカの会社で本社勤務(アメリカ)で働いています。
海外への転職は可能です
簡単ではありませんが、やり方によっては誰でも可能です。
海外へ転職するには、まずは情報収集をしましょう。
なぜなら、仕事探しだけではなく、各国のビザの事情も必要があるからです。
その①:働きたい国の就業ビザ情報を調べる
その②:国によって、優遇される仕事内容を調べる
その③:転職エージェントに登録して、海外情報を得る
必要な英語レベル
国によって、求められる言語は異なりますが、英語圏(アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ)に転職をしたい場合には、まずは英語力が必要になります。
日本では、TOEICが最も知られている英語テストですが、海外で働く場合には、TOEICの点数は、重視されません。TOEIC満点という人でも、英語を話すことができない人がほとんどです。
「海外で働くため」の英語力を身に付けたい場合には、IELTS もしくは TOEFLを勉強しましょう。
イギリス・オーストラリア・カナダで働きたい場合には、IELTS。
アメリカで働きたい場合には、TOEFLを勉強するとよいでしょう。
筆者は、アメリカで働いていますが、IELTSを勉強していました。ただアクセントが異なるため、実際に働いてからは、TOEFLで勉強をすればよかったと後悔しています。
正直なところ、英語力が高ければ高いほどよいのですが、筆者はIELTS 6.5で働きはじめました。働きはじめてからも、英語には苦労をしていますが、海外で働くという意味では、一つの目安になるでしょう。
ただ職種により異なるというのが正直なところです。エンジニアの場合には、プログラミング言語を理解できるので、英語力が低くても転職可能です。
転職エージェントに登録して、海外転職情報を得る
結論からいうと、転職エージェントに登録をして海外転職情報を得るだけでOKです。
転職エージェントは、基本的に求人を紹介してくれますが、登録をして相談に乗ってもらうということだけ行いましょう。
最近は、電話での相談も受け付けているようですが、個人的には直接担当者と会って話をした方が多くの情報を教えてくれます。
相談に行く前には、自分自身で以下の情報を調べてから臨みましょう。
その①:働きたい国の就業ビザ情報を調べる
その②:国によって、優遇される仕事内容を調べる
海外案件に強いおすすめのエージェントは、下記3社です。
ひとまず、この3社を使っておけば、問題ありません。申し込み時に「海外案件希望」ということを伝えましょう。
目的は「海外転職情報を集める」ことです。
でないと、全く希望と異なる案件を紹介されることになります。
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海外に転職した私の経験談
ここまで、海外に転職する方法のための情報収集についてお話ししてきました。
最後は、実際に、アメリカで働いている、私の経験談ついて解説していきます。
その①:英語をとにかく勉強
IELTSを勉強したということを記載しました。6.5というレベルは海外で働くには低いレベルです。でも私は今、海外で働いています。
そこで私が考えた方法は、海外の大学院に行くということでした。
その②:常に変化するVisa状況
ビザの状況は、大統領・首相によって大きな変化があります。
常に変化を目を配ることが必要です。移民ビザの情報が送られてくるメルマガなどに、登録し、最新の情報を入手するように心がけています。
海外で働きはじめてから、毎日文化の違いや、仕事の仕方の違いなど驚くことの連続です。大変ですが、毎日が楽しいです。
さまざまな国の人と接し、日本でいたときにはとても小さい世界で働いていたのだと感じます。
参考にしていただけると嬉しいです。