この記事で解決できるお悩み
- 早起きに挑戦してもいつも挫折する方
- 朝がなかなか起きれない
- 夜がなかなか寝付けない
- 人によって睡眠タイプは違うの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
「早起きは三文の徳」というけれども、なかなか朝が起きられない。「夜になると目が冴えてしまう」そんな方に、あなたの睡眠タイプを解説します。
実は、遺伝子によってあなたの特性が異なります。自分のタイプを知った上で、理想の生活を送りましょう。
あなたの睡眠タイプは?
睡眠タイプは、4つにわけられます。まずは自分のタイプを知ることから始めましょう。
ライオン型(超朝型)
全体⼈⼝の15%〜20%が、ライオン型になります。
- 必要な睡眠時間:7時間
- ベストな寝る時間:22時
- ベストな起きる時間:5時半〜6時
- ベストな運動時間:17時
- ベストな集中時間:8時〜12時
自然に朝早く目が覚め、すぐに行動することができるタイプです。
くま型(通常型)
全体の50%の半数が、このタイプに当てはまります。
- 必要な睡眠時間は:7時間以上
- ベストな起きる時間:7時
- ベストな寝る時間:23時
- ベストな運動時間:7時〜12時
- ベストな集中時間:10時〜14時
朝9時頃から集中力が目覚め、昼過ぎまで続きます。
オオカミ型(夜型)
全体⼈⼝の15%〜20%が、オオカミ型になります。
- 必要な睡眠時間:7時間
- ベストな寝る時間:0時
- ベストな起きる時間:7時半
- ベストな運動時間:18時
- ベストな集中時間:17時〜0時
朝が弱く、夜更かしが得意なタイプです。
イルカ型(超夜型)
全体⼈⼝の10%が、イルカ型になります。
- 必要な睡眠時間:6時間
- ベストな寝る時間:23時半
- ベストな起きる時間:6時半
- ベストな運動時間:7時半
- ベストな集中時間:15時〜21時
このタイプは、少ない睡眠で問題ないタイプです。ただなかなか眠れないことも多く、不眠症になる傾向もあります。
睡眠タイプを変えることはできるのか?
早起きをしたいけれどもなかなかできないという方、「睡眠タイプを変えることはできるのか?」という疑問に答えましょう。
この回答に関しては諸説あります。
『Nature Communications』に掲載された睡眠に関しての研究結果によると、遺伝子によって全てが決まるため、「変えることはできない」と言われています。
しかし『Harvard Health Publishing』にとると、「いつでも変えることができる」と記載されています。通常の就寝時刻の2時間前になるまで、毎晩早く就寝することを徐々に目指し、寝室をできるだけ暗くすることを推奨しています。そうすることによって、徐々に変化できるということです。
睡眠に関しては、近年非常に注目を浴びている分野であり、日常の生産性を高めるためには非常に重要だといわれています。まずは自分の特性をしり、変えることを望む場合には、徐々に早めに寝ることを心がけるのが、いいかもしれません。
私は、「くま型」です。ただ個人的には朝の方が生産性が高まるため、朝型に変えようと決め、早く起きる習慣づくりに成功しました。
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早起きで1日が得する!【早起きするコツを知りたい人向け】
おすすめ本
私が朝型にするには、努力が必要でした。そのために、参考になった本をおすすめします。これらの本は、私の人生を変えてくれました。